LYMPHEDEMA
リンパ浮腫ケア・治療
ABOUT
渋谷サクラステージクリニックの
リンパ浮腫ケア・治療
渋谷サクラステージクリニックのリンパ浮腫ケア・治療
リンパ浮腫を抱える患者さまに対して、エビデンスに基づいた
質の高い医療をご提供します。
質の高い医療をご提供します。
渋谷サクラステージクリニックでは、
日本を代表するリンパ浮腫治療の先駆者が集結し、
確かな技術と高度な医療技術を組み合わせ、
患者さまに寄り添ったリンパ浮腫医療をご提供します。
診断から治療、予防、フォローアップに至るまで、
全てのリンパ浮腫患者さまのニーズに対応した
オーダーメードケアを実践します。
日本を代表するリンパ浮腫治療の先駆者が集結し、
確かな技術と高度な医療技術を組み合わせ、
患者さまに寄り添ったリンパ浮腫医療をご提供します。
診断から治療、予防、フォローアップに至るまで、
全てのリンパ浮腫患者さまのニーズに対応した
オーダーメードケアを実践します。
LYMPHEDEMA
リンパ浮腫とは
リンパ浮腫とは、主にがんの治療後や先天的にリンパ液の流れが障害されることで生じる、腕やあしをはじめとする特定部位のむくみを特徴とします。特に、乳がん治療後の方、婦人科がん治療後の方の約20~30%にリンパ浮腫が発症するとされています。
当院ではリンパ浮腫が引き起こす
様々な
症状に対して
治療を行っております。
様々な
症状に対して
治療を行っております。
TEAM 当院のリンパ浮腫治療は
当院のリンパ浮腫治療は
経験豊富なスタッフが集結した
チーム医療
チーム医療
当院には、国内外で活躍する経験豊富な医師や
リンパセラピストなど様々な職種が集結し、
リンパ浮腫の治療に当たっています。
患者さまのお悩みに丁寧に寄り添い、
世界基準の専門的な技術・知識でお応えし、
みなさまが毎日を心豊かに笑顔で
過ごせるようにサポートいたします。
リンパセラピストなど様々な職種が集結し、
リンパ浮腫の治療に当たっています。
患者さまのお悩みに丁寧に寄り添い、
世界基準の専門的な技術・知識でお応えし、
みなさまが毎日を心豊かに笑顔で
過ごせるようにサポートいたします。
Dr.Hayashi
リンパ管イメージングの世界的パイオニア
院長 林 明辰
リンパ管イメージングの世界的パイオニア
院長 林 明辰
リンパ管イメージング技術の先駆者として
院長 林 明辰によるリンパ浮腫医療は、世界をリードするリンパ管の画像診断技術をベースに展開しています。既存のリンパ管造影検査にに加え、最新の非侵襲的な検査である超高周波超音波技術と光干渉断層撮影(OCT)などを駆使したリンパ管イメージングの先端技術を用い、複合的理学療法や手術の効果を最大限引き出せるように尽力しています。これらの技術を組み合わせる革新的なアプローチは、患者さまの体への負担を以前に比べて大幅に減らすことに成功し世界で注目されており、海外からの講演や招聘手術、海外見学者の積極的な受け入れを通じて、日本のみならず世界のリンパ浮腫医療発展に貢献し続けることを目標に日々活動しています。
経歴
2010年3月
順天堂大学医学部 卒業
2010年 4月
国立国際医療研究センター病院 初期臨床研修医
2012年 4月
東京大学医学部附属病院 形成外科医
2015年 10月
国保旭中央病院 形成外科 主任医員
2017年 10月
AZ Sint-Maarten Hospital (ベルギー) 技術指導医
2018年 2月
亀田総合病院 乳腺センター リンパ外科医師として着任
2019年 11月
Asan Medical Center (韓国) 客員教授
2020年 6月
Buncke Clinic (アメリカ) 客員教授
2021年 7月
Kaoshiung Chang Gung Memorial Hospital (台湾) 客員教授
2023年 9月
Putian Univ. Hospital (中国) 客員教授
2023年 11月
Pontificia Universidad Católica de Chile (チリ) 客員教授
2024年 4月
亀田総合病院 リンパ浮腫センター 特任センター長
リンパセラピスト紹介
POINT 当院の強み
当院の強み
当院ではチーム医療だからこそできる
患者さまお一人おひとりの
状態に
合わせたケア・治療を実践
状態に
合わせたケア・治療を実践
リンパ浮腫の原因、進行度は、各々の患者さまで異なります。
患者さまの生活・社会環境などを考慮し、
『患者さまお一人おひとりの状態に合わせた治療計画』をチームで立案し、
最適な治療方法をご提案します。
患者さまの生活・社会環境などを考慮し、
『患者さまお一人おひとりの状態に合わせた治療計画』をチームで立案し、
最適な治療方法をご提案します。
当院では3つのケア外来で
皆様を
サポートします。
皆様を
サポートします。
当院では、本邦初のリンパ浮腫0期外来を
設置しております。
未発症機に不安を抱えられている方を
サポートできるよう
対応いたします。
設置しております。
未発症機に不安を抱えられている方を
サポートできるよう
対応いたします。
FLOW リンパ浮腫ケア・治療の流れ
診察・診断
浮腫の診察後、リンパ管の機能やリンパ液の漏出部位を確認し、リンパ浮腫の重症度を評価するために、外来でリンパ管造影検査や超音波検査を行います。ただし、リンパ管造影のみでは不十分な評価しかできない場合や、リンパ管造影の検査結果と患者さんの自覚症状に大きい乖離がある場合は、その他の検査を追加することもあります。
リンパ浮腫の予防や治療の計画立案
- 医師初診
- 超音波検査
- 医師再診
- リンパ管造影検査
POINT
- ・四肢の太さや、むくみの性質の確認
- ・患者様のリンパ管の機能がどの程度保たれているか
- ・どこでリンパ管の流れが悪くなっているかを把握
複合的理学療法
発症してしまったリンパ浮腫を完治させることは困難ですが、リンパ浮腫ケアを取り入れることで浮腫の発症を予防することができます。また、発症早期に発見して治療を開始すれば、増悪を予防することができます。発症後長期間経過している症例においても、外科治療と組み合わせることで、以前よりも不安なく過ごせるようになります。また、暮らしの中の留意点を共有しながら、ご自宅でも継続していただける個別のセルフケア法を一緒に練習します。
幅広い選択肢で複合的にリンパ浮腫ケア
- リンパドレナージ
- 運動療法
- 圧迫療法
- 栄養療法
- スキンケア
etc…
POINT
- 水分貯留やリンパうっ滞性繊維症などの合併症の改善を目的に、個別の症状に応じたケア内容を構成します。
手術
リンパ管の変性が進みリンパ浮腫が増悪している症例は、早い段階で複合的理学療法に加え外科治療を併用することで症状を緩和することができます。また、早期に外科治療を導入することでリンパ浮腫の発症率を低下させられるという報告も出てきています。当院では、狭窄や閉塞が起きているリンパ管のダメージが少ない部分を静脈に吻合し、リンパ管から静脈へのバイパス道を作ることでリンパ流の停滞やリンパ漏出を解消する「リンパ管静脈吻合術」を行っています。
重症度や個々のニーズに合わせた術式の選択
- LVA
(リンパ管細静脈吻合術) - 脂肪吸引
POINT
- 長期罹患の間に堆積した脂肪が原因で腕やあしのボリュームが気になる方には、連携施設にて入院の上、適切な術前・術後ケア指導の下での「脂肪吸引」を行っております。
フォローアップ
ケア・治療の経過を定期的にフォローアップし、今後のケア内容や治療間隔について組み立て、リンパ浮腫の再発や進行の予防に努めて参ります。
患者さまへの総合的な支援体制
- 合併症対応(蜂窩織炎など)
- 圧迫装具の選定/採寸
- 乳房浮腫ケア /採寸
- 婦人科との連携
- 外性器浮腫ケア
- 乳腺科との連携
- 強皮症様皮膚硬化ケア
etc…
POINT
- 治療プロセスだけでなく、日々の生活指導やサポートを通じて患者さまの包括的なケアを実現していきます