子宮体がん検査

子宮体がんとは子宮体部から発生した
がんの早期発見を目的としています。
FAQ

よくある質問

  • Q
    子宮体がん検診とはどのような人がうけるのでしょうか?
    子宮体がんは40代以上に多く、前がん状態から不正出血が起こる出血症状が出ることが多いので、40代以上で不正出血が続く場合はお受けになることをお勧めします。子宮の中から細胞を採取しますが、子宮の中に細いブラシを挿入して細胞を採取しますので、個人差はありますが痛みを伴うことがあります。子宮体がんの患者さんは比較的高齢の方が多いので、子宮の中まで器具を挿入することが難しい方もおられます。このような方には経膣超音波検査で子宮内膜の厚さを測って判断することも行われます。子宮体がんになると子宮内膜の厚みが増してくることが多いので、超音波検査は有用な検査のひとつですが、初期のがんを検出できない可能性があります。